お正月が来て過ぎたと思ったら、もう2月が目前。

一日一日がとても早く感じます。

最近、ハーブのお料理教室やハーブ講座を行いながら感じることがいくつかありましたので、それについて綴ってみようかなと思います。

 

IMG_0205

 

【 店主が感じる その1 ハーブを使ってみようと思った理由  】

昨年からお料理教室やハーブ講座を受講してくださる方が増えましたが、その理由の一つに「新しいことを始めてみようかな」そんな理由が見られます。

実際に受講申し込みに来られる方の半分が「ハーブを使ったことがない」という方で、特にハーブに強い興味を持って来られたわけでもない方もおられます。

いま社会のあちこちで今までと違う流れが作られて行っているようにも見えますが、それは個人が今までの自分と違うことをしてみよう。という人の動きが増えたことを表しているように思え、そのきっかけがハーブの教室だと思うと嬉しく思います。

今まで手が出せなかったこと、思っていたけど思いだけで終わっていたこと、何か自分の本音に従って動けると思いも軽く楽しく過ごせますよね。

 

【 店主が感じる その2 始めてみたら発見できること 】

実際にお料理教室やハーブ講座が始まると、ハーブってこういうものだったんですね‼と驚かれる方が大半です。

ハーブと野菜の違い、ハーブが機能性食品であること、ハーブにも栄養があること、簡単に工夫が広がること、そして美味しく食べられること。

それが結果的に自分自身の楽しみや家族の健康管理に繋がって、自分の時間も増えて充実させていける。

こんな発見をされて毎回軽い足取りで帰られる皆さんです。

私もそうでしたが、予備知識は無いほうがいい。

予備知識があるために逆にそれが邪魔になることのほうが多くあります。

知識も大切、だけどもっと大切なのは最初に観じたことに素直に動くこと。そして発見して実感すること。

 

【 店主が感じる その3 面白さがわかってくると追窮心が沸いてくる 】

受講される方々がハーブの面白さを感じてくると、必然的に「このハーブはこういう風にも使えますか?」とか、「こんな風に使ってみたらとてもよかったんです。」とか、「ハーブの働きはどこから来るのか興味が沸いてきて」という声が上がってきます。

これは、自ら「知ろう」という方向性が生まれ、「調べよう」という行動が始まります。ただ教えられて覚えていくよりも、実感したことをベースに本を読んだり学ぶほうが確認にもなり効率的には抜群。

学生のときにこうだったらよかったのに…そうおっしゃる方もいますが、そんなことはない。追窮心と学びには年は関係ないのです。

だって、自分が豊かになっていくことだから。

生きているうちに豊かさを味合わなければ生きている意味は…

ありませんよね(#^.^#)

 

受講してくださる方が増えるのは、ハーブの仲間が増えて嬉しいです。

 

ハーブのことなら古賀市のハーブの専門店ファルムへ

お気軽にどうぞ。