冬になると出てくる冷え性と肌荒れの理由

寒くなると身体に力を入れがち。自然と身体全体が固くなるので血の巡りも悪くなり、肩も首もいつの間にかパンパン…そんな体験ありませんか? 血の巡りが悪くなると酸素や栄養や行き渡りにくく、老廃物も運ばれにくく溜まりがちになります。その影響が身体の冷えやお肌の細胞に出てしまい、冬風の乾燥とともに肌荒れの原因になるのです。

 

 

血液と血管の関係

血管は単なる血の通り道ではなく、血液が滞らないように循環させている大切な役割なので、その役割ができなくなると身体の冷えや肩こり・頭痛等などが現れてきます。身体の中を走っている血管は3種類。

①心臓から出る動脈

②酸素・栄養・老廃物の受け渡しをしている枝分かれした毛細血管

③心臓に血を戻すための静脈

身体のほとんどが毛細血管なので、毛細血管が主要な役割をしてくれています。

 

血をきれいにして毛細血管を丈夫にしていくには毎日の食事が欠かせないので、ポイントとして抗酸化作用の持つものを多く摂取することにあります。

そこで役に立ってくれるのがハーブスパイス。

スパイスの定義は、「食品の素材の品質を高める効果を持った、芳香刺激性香味物質を香辛料(スパイス)という。」とあって、主要な働きは抗酸化作用。

スパイスと言えばローリエ、ナツメグ、オールスパイス、クローブ、セージ、ローズマリーなどがありますね。

 

このスパイスの主な働きは抗酸化作用といって、お肉やお魚などの血などの体液のようにアクとなるものや臭いを消して、食材を活き活きさせてくれる働きです。

 

またスパイスには消化を促したり、お腹の張りを和らげたり、血の巡りがよくなり発汗作用や利尿作用等もあるので、スパイス成分はフィトケミカルとも呼ばれます。活き活きした食事をすることは、私たちの体の品質も高まるということになるのです(^^♪

 

 

スパイスで美味しく温まろう

数あるスパイスの中で、昔から特に風味が良いものを束にして煮込み料理に使ったものが香りの束と言われるブーケガルニなのです。

このブーケガルニはとても便利。

お鍋に野菜やお肉などと一緒にブーケガルニを放り込み、コトコト煮ていくと、スパイスと素材のいい香りが立ち昇り幸せな気分になります。

スパイスと引き出された素材の旨みがブレンドされて、なんとも優し~いお味(´艸`*)です。これだけであらゆるスープのベースに大変身するのですからコンソメや出汁の素はいらなくなりますよ。

あとはお好みでカレーやシチューを加えたり、トマトやビーツを加えてボルシチ風に、お醤油を加えて和風の味にしていただくだけでOK。

スパイスだからと言って、お料理全部がスパイシーになるわけではなく、優しいお味にもなるのです。

ブーケガルニを使ったスープは体がポカポカ、抗酸化の働きと香り豊かな美味しい食事で血の巡りを良くしましょう。

手足の冷えが解消されたり、肌がきれいになったり嬉しいことずくめですよ( *´艸`)

 

ファルムのブーケガルニは3種類

プロヴァンスタイプのドライハーブブーケガルニです。

4人分なら5gが目安、ティバックに入れて素材と一緒に煮込んでお使いくださいね。お鍋にお湯を沸かしブーケガルニを入れてパスタを茹でてみませんか?とってもおいしいパスタに茹で上がりますよ。

 

 

ファルムブーケガルニ・・・オールマイティーに使えます。香りはスパイシーですが味はまろやかな優しい味に仕上がります。

価格:10g 350円
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シーフード・ブーケガルニ・・・シーフードメニューにどうぞ。魚介の旨みがさえてきます。

10g 350円

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べジ・ブーケガルニ・・・ベジタリアンの方、お野菜スープレシピにどうぞ。

コクと香りが広がります。

10g 350円

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ハーブのことなら福岡県古賀市のハーブの専門店ファルムへ。

電話:092-942-1077

当店では、実際にハーブを使ったランチをお召し上がりいただけます。

お気軽にどうぞ。